2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
眼っていう小さな穴から世界をのぞき見てるだけ。
今はダメでも、十年後に十光年の彼方で受けとる人がいるかもしれません。
人は死んで水に還る。
見識を広げる努力をしながら、もう一方では、いくら見識が広くてもそれなりの限られた範囲でしかないということだけはわきまえていよう。
明日、世界が終わるとしても、今日、戦争は終わらない。
正午、晴天、36度。 「もう帰ろうよ」 と座り込む中年女に耳貸さず、焼けたアスファルトに足踏ん張って辺りを平睨、ポメラニアン。 きみの無意味ながんばりが好きだ。
つかみどころのないものに、呼び名があるのをいいことに、なんか分かった気になってないかと自分を振り返る。
芽を出して咲くまでたった5日。なのに手抜きのないデザイン、きっぱり紅。惜しげもなく道端に咲く。彼岸花は憎いヤツだ。
一億総カンダタ
通りいっぺんのイミは知ってるが、ほんとうの意味は分かってない気がするコトバが結構あって、そんなあやふやな言葉で人とつながってるんだ。誤解だっておきるよな。
人の評価は気になるけど、支点がそこに行くとマズい
事実さえリアリティに欠ける、表現力と想像力がなければ。
『思い出作り』って『話題作り』と語感が似ててなんだかイヤだ。
子供の育てかたを技術化したとこらへんから、人は滅びはじめるんじゃないだろうか
不安は、未知の何かに向き合う態度。 既知の中にも未知が沈んでいる。
パソコンやケイタイに慣れすぎて、紙に鉛筆でかく時の自由自在な感じを忘れるところだった。
笑うのも仕事のうち!…なわけないでしょ いくらお金もらったって、おもしろくもないコトでは笑えないよ
人の失敗に寛大になれるのは、かつて自分がやってしまった数々の失敗のおかげ。
人の失敗に寛大になれるのは、かつて自分がやってしまった数々の失敗のおかげ。
おやじギャグとうそつきは同じ。言った後で困る。
「夕焼け、きれい」 と照れてうつむいたあなたの横顔がきれいだと思う。
世の中、優しいだけじゃ、やられちゃうだろ。ボコられても自分を変えない強さか、頑固さか、そんなもんがなきゃ優しいまま生きていかれないんよ。多分。
人は一生の間に数えきれないコトバを口にする。そのなかで、いくつのコトバが人の心に届くだろう。
子どもはたくましい 親よりずっとたくましいよ
スキになるのは勝手だが、スキになってはくれないよ
夜更けに犬が、ニャー寝言が言えたらホンモノだ
いくらトビラを閉めカギをかけてみても守れないものがある。