2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
薄い空気の層の向こうは真空の宇宙。私たちが見てるのは青空という、幻想。
ヒトは過去を詮索して喜ぶ生き物。
愛と孤独は同じものだ。
お金も友達もなく、将来もないなんて落ち込んだときだって、ふと気づけば、あたりを見回せる目と、丈夫な手足と、無限の言葉が残っていたのよ。
テレビに映し出される見ず知らずの犯罪者に涙ぐんだおばあちゃんは、もういない。
犬と話せたらいいなあ。でも、お互い話ができる人間同士が、ヒドいケンカや戦争をしている。 話ができたら今以上に仲良くなれるかどうか、わからないや。
この人には届かない、と知りつつかける言葉は、死者への供物に似てる。
道徳はもうないこれ見よがしにそれを守ってみせる人たちが、自分の演出材料に使ってしまった
進めったら、進めったら、進め!! 青信号がみえないのか?
くりかえし流れる歌を消して 雑踏、クラクション、道端の工事、室外機のモーター、遠いサイレン、風の音、鳥のさえずり、カエルの声。 目を閉じて、息をひそめて、ありふれたつまらないこの音を聞こう。
誰のことも、じぶんが理解できる範囲でしか理解しえない。じぶん自身さえ、じぶんに理解できる範囲でしか、わかっちゃいないんだ。
サルの足は、手の形をしてる。便利だ。人間はそういう進化ができなかったよ。
なにも伝えないために使われることばもある。
死んだ言葉のやりとりに慣れきってるから、生きた言葉にふれると感動するんだ、きっと。
つかいこなそうとか、無駄なく使おうとか、そんなセコいこと考えると、遠くへ行ってしまう。
貧乏は工夫をくれる困難は度胸をくれる なんとか、そう考えよう
上からものをいうと、ただの傍観者だってコトがバレてしまうよ。
犬は走る。人より何倍も早く走る。そして人の何倍も早く、年をとる。
雑草を抜かない。
人を信じない人をオトナという
満足は死。 生は満足を知らない。
深呼吸自分を溺愛できるなんて
この世に光がうまれたのは、目という器官が誕生したときなんだって。たしかに!感じとる器官がなければ認識されない。 幸せも感じとる器官がなければ認識されない。
うるさい!っていう自分の声がいちばんうるさい
もうダメ!これ以上できない!って思ったときがホントの始まり
失うまでわからないことは、失わずにはわからない。
明るいと芽はでない。明るいと根っこも育たない。 芽がでるときと、根っこのところは暗くないと。
わるいところが百もあって、いいところがひとつしかなくても。 そこからはじめてかまわない。
体は家に帰るとして、 心はどこに帰るの。
さびしいって言えるなら幸せ