2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

胸に

恋がさめた後も絶え間なく一生働き続ける、愛という臓器。

経験不足を嘆く間も惜しんで経験しよう

偽造

つくったものは偽造できる

大人になっても

忙しさを自慢するなよ 忙しければ満足か?

ごめん

抱きしめてるのか、しがみついてるのかわからない。人の波におぼれて、お互いにしがみついてるだけかもしれないんだ。抱きしめて「一生守ってやる」とか、言えなくてごめん。

使いよう

ナントカとハサミ、組織と規則、権利と弱者、 都合よく使うだけ、大切になんかしない、そんなもの。

あーしてやればよかった、こーしてやればよかったなんて後悔は親の驕りだった。

桃の皮をむきながら

陸地と海底は熱いマグマを覆う薄い皮人はこの皮を奪い合う。殺し合いだってする。 桃の薄い皮はカンタンにはがれていくよ

ほしいモノくれるのがいいヒトじゃない。聞きたいコトバをささやいてくれるのが優しいヒトじゃない。ほしいモノ、聞きたいコトバはヒトの中に映る私だった。

一寸の虫

向こう見ずなまでの豪胆と、あきれるくらいのしぶとさに、畏敬。ああ、キミが小さな生き物で助かった。秋の蚊には凄みさえある。

誰にも弱いところはあって

その弱さの中に残酷さがひそんでいる

さっき分かった

気持ちは無限なのに体には限界がある。世界中の人みんなには会えないし、世の中のコト何もかも知ることもできない。時間が大切ってそーいうコトね。やっと分かった。悲しいけど。

晩夏

夕方。蝉しぐれの大合唱のあと、草むらで秋の虫がひっそり鳴きだす。暑いのはもうたくさんなのに、涼風がさびしい。 季節の終わりは、過去へのトビラ。

地球

あたしにはアナタが必要だけど、アナタにとっちゃあたしなんかお邪魔虫、いえ寄生虫ね。しかも、こんなにはびこって…、そりゃ、ふるい落としたくもなるでしょ

小さな力

悪意と偽善のコトバの海底に眠っても、コトバでココロ通じあえる、という夢をみるよ。

自然なやりかた

二酸化炭素排出量を減らすより、酸素排出量を増やそう

ゾッとする検診

人の腹周りを測るに見せかけて、じつは人の従順さを測ってるに違いない。

ごろごろ

のんびりお風呂。その後の扇風機、氷水とかふかふかのバスタオル。 幸せは、そのへんに転がってるのね。

ファンタジー

死んだヒトも、毎年お盆に帰ってくるよ

暑い日

ハダシで歩こう。焼けたアスファルトの、この道を。

暑い日

意地張るの疲れた。少々どーでもいい、暑苦しいし…って、投げやりになったくらいで人並みに素直。

赤トンボ

朝から暑い通勤の道で秋が私を追い越して行った

死んだって、マニュアルなんか読むもんか

無意味な自己申告

人はいろんなモノを持ってるつもりで、実は何一つ持ってない

たかが言葉ひとつ。されど言葉ひとつ。なんちゃって〜

ソレはただの幻想じゃないのか。同情、執着、欲望、依存、損得、責任、優越感や罪悪感。そんなものをソレと勘違いしてるだけじゃないか。 暑さボケの頭にそんなことが浮かぶ午後